横浜銀行の定期預金金利・キャンペーン【2026年最新】

横浜銀行の定期預金と金利

横浜銀行は、神奈川県横浜市に本店を置く国内有数の地方銀行です。「はまぎん」の愛称で親しまれ、神奈川県と東京都南西部を中心に、個人・法人向けの幅広い金融サービスを提供しています。

通常の定期預金として「スーパー定期」「スーパー定期300」「大口定期預金」などを取り扱うほか、退職金や相続金を受け取った人、投資信託などの資産運用商品を契約する人を対象とした特別金利定期預金も用意しています。

スマートフォンアプリ「はまぎん365」やインターネットバンキングを利用すれば、残高・入出金明細の確認、振込・振替、定期預金の預け入れなどをオンラインで行えます。

このページでは、横浜銀行の特徴、定期預金、特別金利プラン、アプリ、振込手数料、預金保険制度、利用時の注意点を解説します。

この記事の情報は、2026年8月14日時点で横浜銀行の公式情報を確認して作成しています。金利、手数料、商品条件、取扱期間は変更されることがあるため、実際の利用前に最新情報をご確認ください。

【結論】2026年8月は特別金利定期預金キャンペーンに注目

2026年8月3日から9月30日まで、横浜銀行では1年ものの「特別金利定期預金キャンペーン」を実施しています。

申込方法金利(年・税引前)預入金額主な条件
窓口プラン年1.3%300万円以上2,000万円以下他金融機関等から振込で入金した新たな資金
インターネットプラン年1.0%100万円以上預入原資の制限なし

どちらも預入期間は1年で、自動継続のみです。特別金利は初回預入時だけ適用され、満期後はその時点の店頭表示金利で継続されます。

窓口プランは金利が高い一方、対象となる「新たな資金」の条件が細かく定められています。インターネットプランは年1.0%ですが、預入原資の制限がなく、スマホアプリ「はまぎん365」またはマイダイレクトから申し込める点がメリットです。

通常の1年ものスーパー定期の店頭表示金利は、横浜銀行がキャンペーン注意事項で示している2026年7月2日時点で年0.4%です。したがって、条件を満たす人は通常のスーパー定期をそのまま作る前に、特別金利キャンペーンの対象になるか確認する価値があります。

なお、窓口・インターネットとも募集額が一定額に達すると、2026年9月30日より前でも取り扱いを終了する場合があります。利用する場合は必ず横浜銀行公式サイトで受付状況を確認してください。

横浜銀行の特徴

横浜銀行は、1920年12月16日に横浜興信銀行として創立されました。破綻した銀行の整理と預金者救済を目的として設立されたことを出発点とし、その後、神奈川県内の銀行との統合を重ねて成長しました。

現在は、横浜フィナンシャルグループの中核銀行です。グループには東日本銀行、神奈川銀行、浜銀TT証券、浜銀総合研究所などがあり、銀行業務だけでなく、証券、リース、コンサルティングなども展開しています。

2026年3月31日現在、横浜銀行の総資産は単体で22兆9,800億円、預金は18兆8,522億円、貸出金は15兆4,782億円です。国内には本支店202店、出張所4か所、無人店舗386か所を展開しています。

地方銀行でありながら規模が大きく、神奈川県内に豊富な店舗とATMを持つことが、横浜銀行の大きな強みです。

横浜銀行の主な定期預金

商品名 主な特徴 主な預入期間
スーパー定期 個人が利用しやすい基本的な固定金利型定期預金 1か月から10年
スーパー定期300 300万円以上の資金を預ける定期預金 1か月から10年
大口定期預金 1,000万円以上のまとまった資金向け 1か月から10年
期日指定定期預金 据置期間経過後に満期日を指定できる 最長3年
変動金利定期預金 一定期間ごとに適用金利を見直す 商品条件による
積立定期預金 毎月など定期的に資金を積み立てる 商品条件による
退職金専用特別金利定期預金 退職金受取後2年以内の人を対象とした優遇商品 初回3か月
相続金専用特別金利定期預金 相続金受取後2年以内の人を対象とした優遇商品 商品条件による
資産運用ご契約者限定特別金利定期預金 投資信託やファンドラップなどの契約を条件とする 初回3か月

定期預金の金利は、預入期間、預入金額、申込方法、商品種類によって異なります。

表示されている金利だけでなく、対象者、預入条件、満期後の金利、中途解約時の利率まで確認して比較することが大切です。

スーパー定期

スーパー定期は、横浜銀行の基本的な固定金利型定期預金です。

預入期間は、1か月、3か月、6か月、1年、2年、3年、4年、5年、7年、10年などから選べます。

ATMとインターネットバンキングでは、原則として1万円以上から預け入れできます。店頭では、商品条件に応じてより少額から預け入れられる場合があります。

個人が自動継続式の定期預金を総合口座へセットすると、定期預金残高の90%、最高200万円まで自動融資を利用できます。

ただし、自動融資は定期預金を解約せずに一時的な不足を補える仕組みであり、借入金には利息がかかります。安易な利用は避け、普通預金残高を確認してから利用しましょう。

スーパー定期300と大口定期預金

スーパー定期300は、300万円以上の資金を預ける定期預金です。

大口定期預金は、原則として1,000万円以上の資金を預ける商品です。退職金、相続金、不動産売却代金など、まとまった資金を一定期間使わない場合に検討できます。

ただし、預入金額が大きいからといって、必ずしも小口の定期預金より大幅に高い金利になるとは限りません。実際の適用金利を確認し、他行の定期預金や個人向け国債とも比較してください。

1,000万円を超える資金を預ける場合は、預金保険制度の保護上限にも注意が必要です。

退職金専用特別金利定期預金プラン

横浜銀行では、退職金を受け取ってから2年以内の人を対象とする「退職金専用特別金利定期預金プラン」を取り扱っています。

2026年7月1日から9月30日までの取扱内容では、次の2コースが案内されています。

コース 主な条件 初回3か月の金利
定期預金コース 退職金のうち240万円以上を預け入れる 年2.0%
資産運用コース 投資信託・ファンドラップを合計240万円以上契約し、同額以内の退職金を預け入れる 年12.0%、条件を満たすと最大年13.0%

いずれも特別金利が適用されるのは初回3か月のみです。満期後は、その時点の店頭表示金利で自動継続されます。

資産運用コースの高い表示金利は魅力的ですが、定期預金と同時に契約する投資信託やファンドラップには価格変動リスクと手数料があります。

定期預金部分の利息だけで判断せず、投資商品の損失可能性、購入時手数料、信託報酬、解約時の条件を含めて総合的に判断してください。

申込みは窓口のみです。退職所得の源泉徴収票、退職金の入金を確認できる通帳などの書類が必要となります。

相続金専用特別金利定期預金プラン

相続金専用特別金利定期預金プランは、相続金を受け取ってから2年以内の人を対象とした商品です。

2026年7月1日から9月30日までの取扱内容では、定期預金コースは初回3か月年2.0%、資産運用コースは初回3か月年12.0%で、所定の投信積立新規特典を満たす場合は最大年13.0%が案内されています。

定期預金コースは240万円以上が対象で、申込みは窓口で行います。他の金融機関で相続金を受け取った場合でも、横浜銀行へ預け替えた資金が対象となる場合があります。

申込みの際は、遺産分割協議書、金融機関の通帳、相続手続完了を確認できる書類などが必要になることがあります。特別金利の適用は初回3か月のみで、満期後はその時点の店頭表示金利で自動継続されます。

資産運用ご契約者限定特別金利定期預金

横浜銀行では現在、投資信託やファンドラップなどの対象商品を契約した人向けに、特別金利の定期預金を取り扱っています。

2026年7月1日から9月30日までの窓口専用プランでは、所定の新規資金条件を満たす資産運用コースで初回3か月年12.0%、投信積立新規特典を満たす場合は最大年13.0%が案内されています。

対象となる取引金額、定期預金の預入上限、申込期限などの条件があります。特別金利は初回3か月のみで、満期後はその時点の店頭表示金利で自動継続されます。

投資信託やファンドラップは元本保証ではありません。定期預金の金利上乗せ額より、投資商品の値下がりや手数料の方が大きくなる可能性があります。

預金だけを安全に運用したい人は、投資商品の同時契約を必要としない定期預金コースや、他行のキャンペーン定期預金も比較しましょう。

定期預金金利を確認する方法

横浜銀行の最新金利は、公式サイトの「利率一覧」で確認できます。

定期預金金利を比較するときは、次の点を確認してください。

  • 預入期間
  • 預入金額
  • 店頭・ATM・インターネットのどこから申し込むか
  • 通常金利かキャンペーン金利か
  • 特別金利が適用される期間
  • 満期後の自動継続金利
  • 中途解約時の利率
  • 新規資金や退職金などの対象条件

金利は通常、税引前の年利で表示されます。個人が受け取る預金利息には、原則として20.315%の税金がかかります。

たとえば100万円を年0.5%で1年間預けた場合、税引前利息は5,000円です。税引後の受取利息は、おおむね3,984円となります。

スマホアプリ「はまぎん365」

「はまぎん365」は、横浜銀行の個人向けスマートフォンアプリです。

残高・入出金明細の確認、振込・振替、普通預金口座の開設、定期預金取引などをスマートフォンから行えます。

アプリで振込を利用するには、アプリ型ワンタイムパスワードの登録が必要です。

振込限度額は、利用開始時は1日20万円です。設定変更により0円から500万円までの範囲で変更できますが、変更が反映されるまで数日かかる場合があります。

スマートフォンを紛失した場合に備え、端末の画面ロック、生体認証、OSとアプリの更新を行い、不審なSMSやメールのリンクからログインしないようにしましょう。

インターネットバンキングと振込手数料

横浜銀行のインターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」とスマホアプリ「はまぎん365」では、横浜銀行あての振込手数料は無料です。

2026年7月1日現在、他行あて振込手数料は、振込金額にかかわらず1件154円です。

所定の「ゼロ手数料」の条件を満たすと、他行あて振込手数料が一定回数無料になる場合があります。

ATMや窓口からの振込は、インターネットバンキングやアプリより手数料が高くなります。日常的に振込を行う人は、オンライン手続きを利用する方が負担を抑えやすいでしょう。

定期預金を利用するときの注意点

満期前の解約では利息が少なくなる

定期預金を満期前に解約すると、契約時の金利ではなく、所定の中途解約利率が適用されます。

生活費、医療費、納税資金、近いうちに使う予定の資金は普通預金へ残し、満期まで使わない資金だけを定期預金へ預けましょう。

キャンペーン金利は満期後も続くとは限らない

特別金利定期預金の多くは、初回の3か月や1年だけ優遇金利が適用されます。

満期後に自動継続されると、その時点の通常金利が適用されるため、満期前に継続条件を確認してください。

高金利でも投資商品の同時契約には注意する

投資信託やファンドラップとのセット商品では、定期預金部分は元本保証でも、投資商品部分は元本割れする可能性があります。

表示された定期預金金利だけでなく、投資商品の購入金額、保有期間、手数料、価格変動リスクを確認してください。

長期固定は金利上昇時に不利になることがある

長期の固定金利定期預金へ資金をまとめた後に市場金利が上がると、より高い金利の商品へ移しにくくなります。

満期を分散する、1年程度の定期預金を中心にする、一部を個人向け国債へ振り分けるなど、資金を分けて管理する方法があります。

預金保険制度

横浜銀行は預金保険制度の対象金融機関です。

利息の付く普通預金や定期預金などの一般預金等は、横浜銀行にある同一名義の対象預金を合算して、預金者1人あたり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。

複数の支店へ分けても、同じ横浜銀行の預金は合算されます。

1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

無利息、要求払い、決済サービスを提供できるという3要件を満たす決済用預金は、全額保護されます。

外貨預金などは預金保険制度の対象外です。

横浜銀行へ1,000万円を超える一般預金等を預ける場合は、必要に応じて他の金融機関へ分散してください。

なお、横浜銀行、東日本銀行、神奈川銀行は同じ金融グループに属していますが、預金保険制度ではそれぞれ別の金融機関として扱われます。

横浜銀行が向いている人

  • 神奈川県や東京都南西部に住み、店舗やATMを利用したい人
  • 給与振込、年金受取、公共料金、住宅ローンなどをまとめたい人
  • アプリやインターネットバンキングで日常取引を行いたい人
  • 退職金や相続金の預け先を窓口で相談したい人
  • 地域銀行の対面サービスを重視する人

一方、定期預金の金利だけを最優先する人は、横浜銀行だけでなく、ネット銀行、他の地方銀行、信用金庫、個人向け国債も比較する必要があります。

横浜銀行の基本情報

銀行名:株式会社横浜銀行

英語名:The Bank of Yokohama, Ltd.

創立:1920年12月16日

本店所在地:〒220-8611 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号

電話:045-225-1111(代表)

資本金:2,156億28百万円

金融機関コード:0138

持株会社:株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ

よくある質問

横浜銀行の金融機関コードは何番ですか?

横浜銀行の金融機関コードは「0138」です。支店ごとの店番号は別に定められています。

横浜銀行の定期預金は、いくらから作れますか?

スーパー定期は、ATMやインターネットバンキングでは原則として1万円以上から作成できます。店頭での最低預入額は商品条件によって異なるため、最新の商品概要をご確認ください。

横浜銀行の定期預金はアプリで作れますか?

対象となる定期預金は、スマホアプリ「はまぎん365」やインターネットバンキングから預け入れできます。ただし、退職金や相続金向けなど、窓口専用の商品もあります。

横浜銀行の定期預金は安全ですか?

横浜銀行は預金保険制度の対象金融機関です。利息の付く普通預金や定期預金などは、同一名義の対象預金を合算して、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

退職金専用定期預金の年13.0%は、1年間の利息ですか?

年13.0%は年利表示ですが、特別金利の適用期間は初回3か月です。また、最大金利を受けるには投資信託やファンドラップの契約などの条件があります。

横浜銀行と神奈川銀行の預金は合算されますか?

預金保険制度では別の金融機関として扱われます。横浜銀行と神奈川銀行は同じグループに属しますが、保護限度額はそれぞれの銀行ごとに計算されます。

まとめ

横浜銀行は、神奈川県を中心に豊富な店舗・ATM網を持ち、アプリやインターネットバンキングも利用できる大規模な地方銀行です。

定期預金には、基本的なスーパー定期のほか、退職金、相続金、資産運用契約者向けの特別金利商品があります。

定期預金を選ぶときは、金利の高さだけでなく、特別金利の適用期間、満期後の金利、中途解約条件、投資商品の同時契約、預金保険制度まで確認してください。

参考資料

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