鳥取銀行の定期預金金利・キャンペーン

鳥取銀行

鳥取銀行は、鳥取県鳥取市に本店を置く地方銀行です。鳥取県内に本店を置く唯一の地方銀行で、「とりぎん」の愛称で親しまれています。

前身となる鳥取貯蓄銀行は1921年に設立され、1949年に普通銀行へ転換して現在の鳥取銀行が発足しました。現在は鳥取県を中心に、島根県、岡山県、広島県、大阪府、東京都にも店舗を展開しています。

このページでは、鳥取銀行の特徴、定期預金、2026年のキャンペーン、とっとり砂丘大山支店、ATM、預金保険制度、利用時の注意点を解説します。

2026年9月25日確認時点では、店頭のスーパー定期1年ものは年0.500%、ダイレクトスーパー定期1年ものは年0.565%です。とっとり砂丘大山支店の専用定期は1年もの年0.900%〜1.000%ですが、同支店の新規口座開設受付は2026年9月18日に終了しています。

預け方・商品1年もの金利・状況
店頭スーパー定期年0.500%
ダイレクトスーパー定期年0.565%
とっとり砂丘大山支店専用定期年0.900%〜1.000%(新規口座開設受付終了)

※金利は税引前です。2026年9月25日に鳥取銀行の公式情報を確認しています。通常の預金金利表は2026年9月14日現在の掲載値です。

鳥取銀行の特徴

鳥取銀行は、鳥取県内の個人や中小企業との取引を基盤とする地域密着型の地方銀行です。

2026年3月末時点の公式情報では、店舗数は65店、総資産は1兆1,331億円、預金は1兆455億円、貸出金は9,172億円です。

個人向けには、普通預金、定期預金、住宅ローン、カードローン、投資信託、保険、相続関連サービスなどを提供しています。

法人・事業者向けには、融資だけでなく、創業支援、事業承継、M&A、販路開拓、経営改善、デジタル化なども支援しています。

2024年度から2026年度までの中期経営計画では、「地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク」を目指す姿として掲げています。

鳥取銀行の定期預金

鳥取銀行では、代表的な円定期預金として「スーパー定期」「スーパー定期300」「大口定期預金」を取り扱っています。

スーパー定期は300万円未満、スーパー定期300は300万円以上、大口定期預金は原則として1,000万円以上を預ける商品です。

このほか、据置複利スーパー定期、期日指定定期預金、変動金利定期預金、積立式の商品、ATM定期預金、インターネットバンキング専用定期預金などがあります。

鳥取銀行では、窓口、ATM、インターネットバンキング、インターネット支店で、適用金利や預入条件が異なります。

定期預金を選ぶ際は、単に銀行名だけで比較するのではなく、どの方法で預けるかまで確認することが大切です。

鳥取銀行の通常定期預金金利

2026年9月14日現在の鳥取銀行公式サイトに掲載されている金利では、スーパー定期、スーパー定期300、大口定期預金の税引前年利は次のとおりです。

1か月:年0.450%

3か月:年0.450%

6か月:年0.480%

1年:年0.500%

2年:年0.510%

3年:年0.540%

4年:年0.540%

5年:年0.590%

上記は税引前金利です。預金利息には、原則として20.315%の税金がかかります。

普通預金金利は、2026年9月14日現在の公式掲載金利では年0.400%です。短期の定期預金では普通預金との金利差が小さいため、資金を拘束する期間とのバランスを考えましょう。

ダイレクトスーパー定期預金

砂丘ダイレクトサービスのインターネットバンキングを利用すると、窓口の通常定期より高い金利が設定された「ダイレクトスーパー定期預金」を利用できます。

2026年9月14日現在の公式掲載の税引前年利は、次のとおりです。

3か月:年0.515%

6か月:年0.545%

1年:年0.565%

3年:年0.605%

5年:年0.655%

預入金額は10万円以上1,000万円未満です。1,000万円以上の場合はダイレクト大口定期となります。

窓口へ行かずに預け入れられるほか、通常の店頭定期とは適用金利が異なり、2026年9月14日現在はダイレクトスーパー定期の方が高い金利となっています。

2026年の「昇利旋風」は販売終了

窓口限定の「とりぎんステップアップ定期預金 昇利旋風」は2026年6月1日に販売を開始しましたが、募集状況により8月14日までに販売終了が公表され、現在は申し込めません。

新たに鳥取銀行へ預ける資金を対象とする「初陣プラン」と、既存預金からの振替などを対象とする「追撃プラン」があり、1年ごとに自動継続しながら最大3年間、段階的に金利が上がる商品でした。

とっとり砂丘大山支店

鳥取銀行には、インターネット上の専用支店である「とっとり砂丘大山支店」があります。

インターネット上で取引でき、専用の定期預金として「らくだ定期」「砂丘定期」「大山定期」を取り扱っています。なお、2026年9月18日に新規口座開設の受付終了が公表されました。

2026年9月25日確認時点では、1年ものの税引前年利は、らくだ定期が年0.900%、砂丘定期が年0.950%、大山定期が年1.000%です。商品ごとに預入条件が異なるため、既存利用者が預け入れる際は商品概要を確認してください。

通常の店頭定期やダイレクトスーパー定期より高い金利が設定されているため、鳥取県外に住む人も比較対象にできます。

ただし、2026年9月18日に新規口座開設の受付終了が公表されているため、新たに口座を開設して利用することはできません。既存利用者は、預入金額や利用できるATMなどの商品条件を確認して利用しましょう。

故郷とっとり応援定期

とっとり砂丘大山支店では、「故郷とっとり応援定期」も取り扱っています。

これは、定期預金への預け入れと合わせて鳥取県へふるさと納税を行い、鳥取県の特産品などのお礼の品を受け取れる商品です。

2026年9月25日確認時点の1年もの税引前年利は年0.950%です。預入金額は1口500万円で、原則として鳥取県外に居住する個人が対象です。

通常の定期預金とは異なり、預金口座から寄附金が引き落とされます。利用する際は、寄附金額、税控除の手続き、お礼の品、満期後の取扱いを理解しておく必要があります。

ふるさと納税の控除を受けるためには、確定申告またはワンストップ特例制度など、所定の手続きが必要です。

定期預金を利用するときの注意点

定期預金は、預入時に決まった金利が満期まで適用される固定金利商品です。将来の受取利息を計算しやすい一方、原則として満期まで資金を使わないことを前提としています。

満期前に中途解約すると、契約時の金利ではなく、所定の中途解約利率が適用されます。そのため、預入期間中に使用する可能性がある資金かどうかも確認する必要があります。

自動継続型の場合、満期日にその時点の金利で新しい定期預金へ継続されます。最初に適用されたキャンペーン金利やインターネット支店の金利が、その後も続くとは限りません。

満期時には、継続後に適用される金利や、利用できる定期預金・キャンペーンの条件を改めて確認する必要があります。

砂丘ダイレクトサービス

鳥取銀行の個人向けインターネットバンキングは「砂丘ダイレクトサービス」という名称です。

残高照会、入出金明細照会、振込、定期預金、外貨預金などの取引をオンラインで行えます。

インターネットバンキングからの鳥取銀行あて振込手数料は無料で、他行あては原則165円です。

サービスは原則24時間利用できますが、システムメンテナンスなどによる休止時間があります。

ATMと手数料

鳥取銀行のキャッシュカードは、鳥取銀行ATMのほか、コンビニATM、ゆうちょ銀行ATM、提携金融機関ATMなどで利用できます。

鳥取銀行ATMで鳥取銀行のキャッシュカードを利用する場合、平日8時45分から18時までの引き出しは原則無料です。

平日の8時から8時45分、18時から21時、土日祝日の引き出しは原則110円です。

預け入れ、振替、定期預金の預け入れ、残高照会、通帳記帳は、鳥取銀行ATMでは原則無料です。

コンビニATMや他行ATMでは、曜日、時間帯、取引内容に応じて手数料がかかります。

預金保険制度

鳥取銀行は預金保険制度の対象金融機関です。

利息の付く普通預金や定期預金などの一般預金等は、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。

利息の付かない普通預金など、決済用預金の3要件を満たす預金は全額保護されます。

一方、外貨預金などは預金保険制度の対象外です。

とっとり砂丘大山支店の普通預金や定期預金も、鳥取銀行の預金として預金保険制度の対象になります。

1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。複数の口座や支店に分けても、同じ鳥取銀行の一般預金等は合算して保護上限が判定されます。

鳥取銀行の定期預金を比較するときのポイント

  • 店頭のスーパー定期とダイレクトスーパー定期では適用金利が異なる
  • とっとり砂丘大山支店の専用定期は1年もの年0.900%〜1.000%だが、新規口座開設受付は終了している
  • 期間限定商品は募集期間や募集総額により受付を終了する場合がある
  • 中途解約では契約時の金利ではなく所定の中途解約利率が適用される
  • 自動継続後の金利は当初の適用金利と異なる場合がある
  • 預金保険制度の保護上限は鳥取銀行内の一般預金等を合算して判定される

鳥取銀行の基本情報

銀行名:株式会社鳥取銀行

本店所在地:〒680-8686 鳥取県鳥取市永楽温泉町171番地

前身銀行設立:1921年12月15日

創立:1949年10月1日

資本金:90億円

金融機関コード:0166

SWIFTコード:BIRDJPJZ

店舗数:65店(2026年3月31日時点)

よくある質問

Q.鳥取銀行はどこの地方銀行ですか?

A.鳥取県鳥取市に本店を置く地方銀行です。鳥取県内に本店を置く唯一の地方銀行です。

Q.鳥取銀行の金融機関コードは何番ですか?

A.金融機関コードは「0166」です。支店ごとの店番号は別に定められています。

Q.鳥取銀行にはインターネット支店がありますか?

A.はい。「とっとり砂丘大山支店」があります。専用の定期預金や故郷とっとり応援定期を取り扱っていますが、2026年9月18日に新規口座開設の受付終了が公表されました。

Q.窓口とインターネットでは定期預金金利が違いますか?

A.異なります。インターネットバンキング専用商品や、とっとり砂丘大山支店専用商品には、通常の店頭定期より高い金利が設定されることがあります。

Q.2026年の「昇利旋風」はどのような商品でしたか?

A.個人と個人事業主を対象とした窓口限定のステップアップ定期預金で、対象資金や預入金額などに条件がありました。2026年6月1日から販売されましたが、募集状況により2026年8月14日までに販売終了が公表されています。

Q.鳥取銀行の定期預金は元本保証ですか?

A.円定期預金は原則として元本が保証されます。ただし、中途解約時は所定の中途解約利率が適用されます。また、預金保険制度による保護には上限があります。

Q.鳥取銀行へ1,000万円以上預けてもよいですか?

A.預けることはできます。ただし、預金保険制度では、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

Q.鳥取銀行の定期預金金利は高いですか?

A.通常の店頭金利だけでは他行の方が高い場合もあります。一方、インターネット支店専用定期や期間限定キャンペーンは比較的高い金利になることがあります。

まとめ

鳥取銀行は、鳥取県内に強い営業基盤を持つ地方銀行です。地域の個人や企業への金融サービスに加え、インターネット支店を通じて全国向けの商品も提供しています。

定期預金には、通常の店頭商品、ダイレクトスーパー定期、とっとり砂丘大山支店専用定期、期間限定キャンペーンなどがあり、金利や条件は大きく異なります。2026年に実施された「昇利旋風」は現在販売を終了しています。

2026年9月25日確認時点では、店頭のスーパー定期1年ものは年0.500%、ダイレクトスーパー定期1年ものは年0.565%です。とっとり砂丘大山支店の専用定期は1年もの年0.900%〜1.000%ですが、新規口座開設受付は終了しています。

金利やキャンペーンは変更されるため、実際に預け入れる前に鳥取銀行の公式サイトまたは店頭で最新情報を確認してください。

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