みずほ信託銀行の定期預金

みずほ信託銀行の定期預金

みずほ信託銀行では、固定金利型の円定期預金として「スーパー定期」と「大口定期預金」を取り扱っています。

スーパー定期は1円以上から利用でき、大口定期預金は1,000万円以上のまとまった資金を預ける商品です。いずれも預入時の金利が満期まで適用され、預金保険制度の対象になります。

みずほ信託銀行の公式金利表では、2026年7月27日現在、通常の円定期預金金利は1年もの年0.400%、3年もの年0.600%、5年もの年0.700%、10年もの年0.900%です。

この記事は2026年8月15日にみずほ信託銀行の公式サイトで再確認しています。銀行側の金利基準日は2026年7月27日現在です。

金利は市場環境によって変更されます。実際に申し込む際は、必ずみずほ信託銀行の公式「銀行預金金利情報」で預入日当日の金利を確認してください。

みずほ信託銀行の主な円定期預金

商品名 最低預入金額 預入期間 主な特徴
スーパー定期 1円以上1円単位 1カ月〜10年 少額から利用できる固定金利型定期預金
大口定期預金 1,000万円以上1円単位 1カ月〜10年 まとまった資金向けの固定金利型定期預金

みずほ信託銀行の定期預金金利(2026年7月27日現在)

みずほ信託銀行が公表している固定金利型円定期預金の税引前年利は、次のとおりです。

預入期間 スーパー定期
300万円未満
スーパー定期
300万円以上
大口定期預金
1,000万円以上
1カ月年0.375%年0.375%年0.375%
2カ月年0.375%年0.375%年0.375%
3カ月年0.375%年0.375%年0.375%
6カ月年0.375%年0.375%年0.375%
1年年0.400%年0.400%年0.400%
2年年0.500%年0.500%年0.500%
3年年0.600%年0.600%年0.600%
4年年0.650%年0.650%年0.650%
5年年0.700%年0.700%年0.700%
6年年0.750%年0.750%年0.750%
7年年0.800%年0.800%年0.800%
10年年0.900%年0.900%年0.900%

※金利は2026年7月27日現在の税引前年利です。今後変更される場合があります。

普通預金金利は、2026年8月15日に公式サイトで確認した最新掲載金利では年0.300%(税引前)です。

スーパー定期の特徴

スーパー定期は、個人と法人が利用できる固定金利型の定期預金です。1円以上1円単位から預けられるため、少額から定期預金を始められます。

預入期間は、1カ月、2カ月、3カ月、6カ月、1年、2年、3年、4年、5年、6年、7年、10年から選択できます。また、1カ月超10年未満の範囲で満期日を指定する方法もあります。

満期日以後に元金と利息が払い戻されます。個人向けには複利型も用意されていますが、利用できる期間や利息計算方法は商品概要説明書で確認してください。

スーパー定期の主なポイント

  • 1円以上1円単位から預入可能
  • 預入期間は1カ月から10年
  • 預入時の固定金利が満期まで適用
  • 個人と法人が利用可能
  • 複利型は個人のみ利用可能
  • 預金保険制度の対象

大口定期預金の特徴

大口定期預金は、1,000万円以上1円単位で預ける固定金利型の定期預金です。退職金、相続資金、不動産売却代金など、当面使う予定のないまとまった資金の運用先として検討できます。

預入期間はスーパー定期と同様に、1カ月から10年までの定型期間、または1カ月超10年未満の満期日指定から選べます。

1,000万円以上を預ける商品ですが、預金保険制度によって全額が保護されるとは限りません。

利息の付く普通預金やスーパー定期など、同じ金融機関にある一般預金等を合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

スーパー定期と大口定期預金の違い

比較項目 スーパー定期 大口定期預金
最低預入金額 1円以上 1,000万円以上
預入期間 1カ月〜10年 1カ月〜10年
金利タイプ 固定金利 固定金利
複利型 個人のみ利用可能 なし
預金保険制度 対象 対象

受取利息の目安

たとえば、1,000万円を年0.400%の1年定期へ預けた場合、税引前利息は約4万円です。

個人の預金利息には原則として20.315%の税金がかかるため、税引後利息は約3万1,874円となります。

預入金額期間年利税引前利息税引後利息の目安
100万円1年0.400%4,000円約3,187円
500万円1年0.400%20,000円約15,937円
1,000万円1年0.400%40,000円約31,874円

※単純計算による概算です。実際の利息は日数、端数処理、預入日、満期日などによって異なります。

中途解約には注意

定期預金は満期まで預けることを前提とした商品です。満期日前に解約すると、預入時の約定金利ではなく、所定の中途解約利率が適用され、受取利息が大幅に少なくなる場合があります。

生活費、医療費、税金、住宅修繕費など、途中で必要になる可能性がある資金は定期預金へ入れず、普通預金などで確保しておきましょう。

まとまった資金を預ける場合は、一つの定期預金へ全額を入れるのではなく、複数口に分けて満期をずらす「定期預金の分散」も有効です。

長期定期を選ぶときの注意点

みずほ信託銀行では最長10年の定期預金を選べます。長期になるほど金利は高く設定されていますが、預入後に市場金利が上昇しても、契約中の適用金利は上がりません。

金利上昇局面では、短期の定期預金を選び、満期ごとに新しい金利へ乗り換える方が有利になる場合があります。

一方、将来の金利低下を予想する場合は、現在の金利を長期間固定できることがメリットになります。長期定期を選ぶ際は、金利の高さだけでなく、資金を使う予定と中途解約の可能性を確認してください。

みずほ信託マネープランセットとは

みずほ信託銀行では、投資信託と3カ月もの円定期預金を同時に申し込むことで、定期預金に特別金利が適用される「みずほ信託マネープランセット」を取り扱っています。

基本プランは、投資信託の申込金額合計が100万円以上1億円未満の場合に利用できます。初めて投資信託を申し込む人などを対象とした新規運用プランもあります。

セット商品の定期預金金利だけを見て申し込むのは避けてください。投資信託には購入時手数料、信託報酬、価格変動による元本割れの可能性があります。

特別金利によって増える定期預金の利息よりも、投資信託の手数料や値下がり額が大きくなる場合があります。投資信託そのものを長期保有したい場合に限り、商品内容と総費用を確認して検討しましょう。

円定期預金と金銭信託の違い

みずほ信託銀行では、円定期預金のほかに指定金銭信託などの信託商品も取り扱っています。

定期預金と金銭信託は、名称や見た目が似ていても別の商品です。円定期預金は預金保険制度の対象ですが、信託商品は商品ごとに元本補てん契約の有無、予定配当率、解約条件、保護の仕組みが異なります。

比較項目 円定期預金 金銭信託
金利・収益 預入時の約定金利 予定配当率または運用実績による
元本保証 原則あり 商品条件による
預金保険制度 対象 原則として預金ではない
中途解約 所定の中途解約利率 商品ごとに異なる

外貨定期預金の新規口座開設受付は終了

みずほ信託銀行は、外貨普通預金と外貨定期預金の新規口座開設申込みを2026年5月29日で終了しました。

すでに外貨預金を利用している人は、公式案内に従って取引内容を確認してください。これから新たに定期預金を利用する人は、円建てのスーパー定期または大口定期預金が主な選択肢になります。

預金保険制度の対象

みずほ信託銀行の円建てスーパー定期と大口定期預金は、預金保険制度の対象です。

利息の付く普通預金や他の一般預金等と合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

1,000万円を超える資金を安全性重視で運用する場合は、複数の金融機関へ分散する方法を検討してください。

みずほ信託銀行の定期預金が向いている人

  • みずほ信託銀行で相続や資産管理の相談もしたい人
  • 少額から最長10年の固定金利定期を利用したい人
  • 退職金や相続資金など、まとまった余裕資金を運用したい人
  • 店舗で相談しながら預入期間を決めたい人

他行との比較が向いている人

  • 定期預金金利の高さを最優先する人
  • スマートフォンだけで口座開設から満期管理まで完結したい人
  • ATMや振込の手数料無料回数を重視する人
  • 短期間の高金利キャンペーンを探している人

みずほ信託銀行の通常金利が必ずしも市場最高水準とは限りません。ネット銀行、地方銀行、信用金庫のキャンペーンも含めて比較しましょう。

よくある質問

Q. スーパー定期はいくらから預けられますか?

A. 1円以上1円単位から預けられます。

Q. 大口定期預金はいくらからですか?

A. 1,000万円以上1円単位です。

Q. 最長の預入期間は何年ですか?

A. 定型方式では最長10年です。1カ月超10年未満の範囲で満期日を指定する方法もあります。

Q. 1,000万円を超えて預けても全額保護されますか?

A. いいえ。預金保険制度では、同じ金融機関の一般預金等を合算して、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

Q. 金利はスーパー定期と大口定期預金で違いますか?

A. 銀行側の金利基準日は2026年7月27日現在で、2026年8月15日に公式サイトを再確認した時点でも、掲載されている各期間の金利は同じです。ただし、今後変更される可能性があります。

Q. インターネットだけで定期預金を作れますか?

A. みずほ信託eサービスは主に電子交付や投資信託取引のサービスです。円定期預金の作成方法や利用できる手続きは、取引店または公式サイトで確認してください。

みずほ信託銀行の基本情報

項目内容
銀行名みずほ信託銀行株式会社
本店所在地〒100-8241 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号
金融機関コード0289
SWIFTコードYTBCJPJT
公式サイトみずほ信託銀行公式サイト

まとめ

みずほ信託銀行の円定期預金には、1円以上から利用できるスーパー定期と、1,000万円以上の大口定期預金があります。

銀行側の金利基準日は2026年7月27日現在で、2026年8月15日に再確認した時点でも、1年もの年0.400%、3年もの年0.600%、5年もの年0.700%、10年もの年0.900%です。

定期預金を選ぶ際は、金利だけでなく、預入期間、中途解約条件、預金保険制度、満期後の取扱いを確認してください。

投資信託とのセット商品は、定期預金部分の特別金利だけで判断せず、投資信託の手数料と価格変動リスクを含めた総合的な損益で判断することが重要です。

参考資料

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