ソニー銀行の積み立て定期預金は、円普通預金口座から毎月決まった金額を自動振替し、その都度、円定期預金として積み立てる商品です。
月1,000円から始められ、積立日は2日・7日・12日・17日・22日・27日から選べます。
年2回まで増額月を設定できるため、毎月の積立に加えて、ボーナス月だけ積立金額を増やす使い方もできます。
2026年現在は、期限を決めずに続ける「継続型」と、旅行・教育・住宅などの目標日を決めて貯める「目標日型」の2種類があります。
※この記事は2026年8月15日にソニー銀行公式サイトを再確認しています。2026年夏の特別金利は、積み立て定期預金6カ月もの年0.80%、1年もの年1.25%で、対象期間は2026年8月31日までです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用できる人 | 日本国内に居住する個人 |
| 最低積立金額 | 1,000円以上 |
| 積立単位 | 1,000円単位 |
| 預入上限 | 制限なし |
| 積立日 | 2日・7日・12日・17日・22日・27日 |
| 増額設定 | 年2回まで |
| 随時積立 | 可能 |
| 手数料 | 無料 |
| 取扱時間 | メンテナンス時を除き原則365日24時間 |
継続型は、終了日を決めずに積立を続ける方式です。
預入期間は1年・2年・3年から選びます。毎月積み立てた明細は、それぞれの満期日に元利自動継続されます。
積立を一時停止するか、契約を終了するまで積立が続きます。
目標日型は、申込時に預入期間と目標日を指定する方式です。
預入期間は6カ月・1年・2年・3年から選べます。目標日は7カ月以上50年1カ月未満の範囲で指定できます。
目標日を迎えると、すべての明細が自動解約され、元金と税引後利息が円普通預金口座へ入金されます。
目標日の1カ月前から目標日までの期間は据置期間となり、新しい積立は行われません。
| 比較項目 | 継続型 | 目標日型 |
|---|---|---|
| 主な用途 | 期限を決めずに貯蓄 | 使う日を決めた貯蓄 |
| 預入期間 | 1年・2年・3年 | 6カ月・1年・2年・3年 |
| 積立期間 | 期間の定めなし | 目標日まで |
| 満期後 | 元利自動継続 | 目標日までは継続、目標日に自動解約 |
| 向いている目的 | 老後資金・予備資金 | 旅行・教育・車・住宅 |
積み立て定期預金では、毎月の積立金額ごとに個別の明細が作られます。
たとえば、毎月1万円を積み立てる場合、1回目の1万円、2回目の1万円、3回目の1万円が、それぞれ別の定期預金として管理されます。
各明細には積立日の金利が適用され、その金利は満期まで変わりません。
金利が変わる局面では、積立月ごとに適用金利が異なる場合があります。
指定した積立日に、ソニー銀行の円普通預金口座から自動振替されます。
積立日が土日祝日に当たる場合でも、原則として指定日に積立が行われます。
毎月の定額積立に加えて、次の方法を利用できます。
積立日に円普通預金残高が不足すると、積立は行われません。
他の金融機関を給与受取口座にしている場合は、ソニー銀行の「おまかせ入金サービス」を利用すると、毎月決まった金額を手数料無料で自動入金できます。
おまかせ入金サービスは、1万円以上1,000円単位で設定できます。
入金日と積立日の間に余裕ができるよう、日程を確認して設定しましょう。
積み立て定期預金の金利は固定金利です。
各積立日に、その日にソニー銀行が表示している積み立て定期預金金利が、それぞれの明細へ適用されます。
預入時の金利は満期まで変わりません。自動継続後は、継続日時点の同一期間の金利が適用されます。
2026年8月15日確認時点では、2026年6月1日から8月31日まで、積み立て定期預金の6カ月もの・1年ものを対象に特別金利が適用されています。
| 預入期間 | 特別金利 |
|---|---|
| 6カ月 | 年0.80% |
| 1年 | 年1.25% |
1年ものは2026年6月22日に年1.10%から年1.25%へ引き上げられました。
キャンペーン期間中の新規積立明細と、期間中に満期を迎えて自動継続される対象明細へ特別金利が適用されます。
特別金利は2026年8月31日までです。期間終了後の新規積立や自動継続には、その時点の通常金利が適用されます。
利息は、付利単位を1円とし、1年を365日として、預入日から満期日前日までの日割りで計算されます。
利息は満期日に一括して支払われ、中間利払いはありません。
個人の受取利息には、2037年12月31日まで、復興特別所得税を含む20.315%の税金がかかります。
内訳は、所得税・復興特別所得税15.315%、地方税5%です。
| 毎月の積立額 | 1年間の元本 | 3年間の元本 | 5年間の元本 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 6万円 | 18万円 | 30万円 |
| 1万円 | 12万円 | 36万円 | 60万円 |
| 3万円 | 36万円 | 108万円 | 180万円 |
| 5万円 | 60万円 | 180万円 | 300万円 |
上表は利息を含まない元本の合計です。実際の受取額は各明細の適用金利によって異なります。
一部引き出しは1,000円以上1,000円単位で指定できます。
ただし、希望金額をそのまま切り取って引き出す仕組みではありません。
直近に積み立てた明細から順番に、解約合計額が希望額を満たすまで明細単位で解約します。
そのため、実際の引き出し額が希望額を上回ることがあります。
解約された元金と利息は、円普通預金口座へ入金されます。
毎月1万円を積み立て、ある月だけ増額して3万円を積み立てたケースを考えます。
3万円を引き出したい場合でも、直近の1万円、次の1万円、増額月の3万円という順番で明細を解約すると、合計5万円が払い戻されることがあります。
必要額と実際の引き出し額が一致しない可能性を考えて利用してください。
引き出し時点で満期前の明細は中途解約となり、預入時の約定金利ではなく、所定の中途解約利率が適用されます。
| 実際の預入期間 | 中途解約利率 |
|---|---|
| 1年未満 | 約定利率×10% |
| 1年以上2年未満 | 約定利率×20% |
| 2年以上3年未満 | 約定利率×50% |
預入から1年未満で解約する場合は、上記で計算した利率と、解約日の普通預金金利を比較して低い方が適用されます。
近いうちに使う可能性がある資金は、積み立て定期預金へ回さず、円普通預金にも残しておきましょう。
積み立て定期預金の契約そのものを解約できるのは、積立合計額が0円の場合です。
残高がある場合は、先に全明細を引き出したうえで契約を解約します。
積立を一時的に止めたいだけなら、契約を解約せず一時停止を利用できます。
各明細の満期日に、元金と税引後利息を合わせ、同じ期間で自動継続します。
目標日までは各明細を元利自動継続します。
目標日に近づき、当初指定した期間で預けられなくなると、目標日を満期日とする明細へ自動的に切り替わります。
目標日を迎えると、すべての元金と税引後利息が円普通預金へ入金されます。
ソニー銀行の積み立て定期預金は、円定期預金として預金保険制度の対象です。
ソニー銀行にある円普通預金や他の円定期預金などの一般預金等と合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。
同じソニー銀行内で複数の商品へ分けても、預金保険上は合算されます。
月1,000円以上、1,000円単位です。
2日・7日・12日・17日・22日・27日から選べます。
年2回まで増額月を設定できます。
一時停止できます。再開や積立金額の変更も可能です。
1,000円以上1,000円単位で指定できますが、明細単位で解約されるため、希望額を上回る場合があります。
すべての明細が自動解約され、元金と税引後利息が円普通預金口座へ入金されます。
ソニー銀行の積み立て定期預金は、毎月1,000円から、手数料無料で円定期預金を自動的に積み立てられる商品です。
2026年現在は、期限を決めない継続型と、指定した日に資金を受け取れる目標日型の2種類があります。
積立日、増額月、預入期間、目標日を柔軟に設定できますが、一部引き出しは明細単位となり、満期前の明細には中途解約利率が適用されます。
生活費や緊急資金を円普通預金へ確保したうえで、旅行、教育、車、住宅などの目標に合わせて利用しましょう。
