ドコモSMTBネット銀行の普通預金は、正式には「円普通預金」と呼ばれます。
円普通預金には、日常の入出金に使う「代表口座」と、目的ごとに資金を分けて管理する「目的別口座」があります。
代表口座では、ATM、振込、口座振替、デビットカード、給与・年金受取などを利用できます。目的別口座は預金専用で、ATM・振込を直接利用することはできません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 円普通預金 |
| 利用者 | 個人・法人 |
| 預入金額 | 1円以上・1円単位 |
| 預入期間 | 制限なし |
| 払戻し | 随時可能 |
| 金利 | 変動金利 |
| 通帳 | 発行なし |
| 口座維持手数料 | 無料 |
| 預金保険 | 対象 |
2026年8月3日から、個人・法人の円普通預金金利は年0.40%です。
改定前の年0.30%から0.10ポイント引き上げられました。
2026年8月15日に公式情報を再確認しています。円普通預金は2026年8月3日から年0.40%、SBIハイブリッド預金は年0.41%です。いずれも変動金利のため、今後変更される場合があります。
年0.40%が1年間変わらず、残高が100万円のままだと仮定した場合、税引前利息は概算で4,000円です。
1,000,000円 × 0.004 = 4,000円
個人の利息には原則20.315%の税金がかかるため、税引後利息は概算で約3,188円です。
利息は、毎日の最終残高を基準として、1年を365日とする日割り計算で算出されます。
代表口座と目的別口座は、それぞれの口座残高に応じて金利が適用されます。
利息の入金時期・端数処理は商品概要説明書に基づきます。
個人の円普通預金利息には、原則として20.315%の源泉分離課税が行われます。
マル優の取扱いはありません。
代表口座は、口座開設と同時に作成される基本口座です。
次の取引は、原則として代表口座を通じて行います。
目的別口座は、旅行、教育、住宅、車、税金など、目的ごとに資金を分けて管理する預金専用口座です。
目的別口座は常時最大10個まで利用でき、名称、目標金額、目標日を設定できます。
| 項目 | 代表口座 | 目的別口座 |
|---|---|---|
| 口座番号 | あり | なし |
| 利用可能数 | 1個 | 常時10個まで |
| ATM入出金 | 利用可能 | 利用不可 |
| 振込 | 利用可能 | 利用不可 |
| 円普通預金 | 利用可能 | 利用可能 |
| 円定期預金 | 利用可能 | 利用可能 |
| 外貨預金 | 利用可能 | 利用可能 |
目的別口座には、代表口座から振り替えて入金します。
金額・振替日・振替間隔を設定する定額自動振替を利用すれば、毎月の先取り貯蓄にも使えます。
外部から目的別口座へ直接振り込むことはできません。
目的別口座から現金を引き出したり、他行へ直接振り込んだりすることはできません。
いったん代表口座へ振り替えた後、ATM出金・振込等を行います。
2026年5月27日から、無利息の「円普通預金(決済用)」が提供されています。
決済用預金は、次の3要件を満たす預金です。
円普通預金(決済用)は、預金保険制度により全額保護されます。
口座開設後、ウェブサイトの「お客さま情報照会・変更」画面から、通常の円普通預金を円普通預金(決済用)へ切り替えられます。
切替後は利息が付きません。
BaaS提携サービスでは、決済用預金を利用できない場合があります。
代表口座を円普通預金(決済用)へ切り替えた場合、目的別口座の円普通預金も預金保険制度による全額保護の対象となる取扱いがあります。
対象範囲・切替条件は、最新の商品概要説明書をご確認ください。
ドコモSMTBネット銀行は自社ATMを持たず、提携ATMを利用します。
入出金の可否、利用時間、手数料はATM・支店・スマートプログラムの条件によって異なります。
対象支店では、スマートフォンアプリを使い、キャッシュカードなしでセブン銀行・ローソン銀行ATMを利用できます。
2026年5月以降のスマートプログラムでは、「アプリでATM」を利用する場合、所定条件のもとでATM手数料を何度でも無料で利用できます。
対象支店・利用条件は公式案内をご確認ください。
代表口座から、他の銀行口座へ振込できます。
他行宛振込の無料回数は、スマートプログラムのランク等によって異なります。
ことら送金では、対応金融機関の個人口座へ1回10万円以下を送金できます。所定条件のもとで手数料は無料です。
スマートプログラムは、預金残高、給与・年金受取、口座振替、対象商品等の利用状況に応じてランクを判定する優遇制度です。
ランクによって、ATM・他行宛振込手数料の無料回数などが変わります。
2026年5月に制度改定が行われているため、ATM・他行宛振込手数料の無料回数については最新のスマートプログラムの条件をご確認ください。
代表口座は、給与・賞与・公的年金等の受取口座として利用できます。
給与・年金受取は、スマートプログラムのランク判定や特典の対象になる場合があります。
公共料金、クレジットカード、保険料、通信料金等の口座振替に利用できます。
引落しは代表口座から行われるため、目的別口座に資金があっても、代表口座の残高が不足すると引落しできません。
デビットカードを利用すると、原則として利用代金が代表口座の円普通預金から即時に引き落とされます。
カード種類によって、ポイント還元率、年会費、海外利用条件等が異なります。
SBIハイブリッド預金は、SBI証券の買付余力等へ自動的に反映される証券連携用の円預金です。
2026年8月3日からの金利は、円普通預金年0.40%に対し、SBIハイブリッド預金は年0.41%です。
日常の入出金・口座振替は代表口座、SBI証券との資金連携はSBIハイブリッド預金という使い分けになります。
円普通預金、目的別口座の円預金、円定期預金、SBIハイブリッド預金等は、預金保険制度の対象です。
同じドコモSMTBネット銀行にある一般預金等を合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。
目的別口座を10個作っても、口座ごとに1,000万円が保護されるわけではありません。
円普通預金の商品上、預入金額に一律の上限はありません。
ただし、預金保険で保護される一般預金等は、同じ銀行内で合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと破綻日までの利息等です。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となります。
紙の通帳・ステートメントは発行されません。
残高・入出金明細は、ウェブサイト・スマートフォンアプリで確認します。
税務・相続・家計管理等で必要な場合は、定期的に明細を保存してください。
代表口座を解約すると、代表口座に属する円普通預金も解約されます。
解約前に、目的別口座、定期預金、外貨預金、ローン、デビットカード、振込予約等を整理する必要があります。
解約金は、銀行所定の方法で本人名義の指定口座等へ振り込まれます。
目的別口座は、残高を代表口座へ振り替えた後に削除できます。
目的別口座に定期預金・外貨預金等がある場合は、先に各商品を整理する必要があります。
2026年8月15日確認時点、年0.40%です。
常時最大10個まで利用できます。
直接は引き出せません。代表口座へ振り替えてからATMを利用します。
通常の円普通預金は、同じ銀行の一般預金等と合算して1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。円普通預金(決済用)は全額保護されます。
付きません。無利息であることが全額保護の条件の一つです。
発行されません。残高・明細はウェブサイト・アプリで確認します。
円普通預金の口座維持手数料は無料です。
ドコモSMTBネット銀行の普通預金は「円普通預金」と呼ばれ、代表口座と目的別口座に分かれます。
2026年8月15日確認時点の金利は年0.40%です。目的別口座は最大10個まで利用でき、2026年5月からは全額保護の円普通預金(決済用)も選べます。
日常取引は代表口座、目的別の貯蓄は目的別口座、全額保護を重視する資金は決済用預金というように、目的に応じて使い分けましょう。
