イオン銀行の定期預金

イオン銀行の定期預金は、預入期間によって適用金利が異なります。2026年9月1日現在、スーパー定期は1カ月もの年0.510%から5年もの年1.610%まで設定されています。
6カ月ものと3年ものは年0.810%、1年ものは年0.510%です。毎月500円から積み立てられる積立式定期預金は年0.600%となっています。
特に5年ものは年1.610%まで引き上げられており、預入期間による金利差が大きくなっています。

イオン銀行では、まとまった資金を一括で預ける「スーパー定期」「スーパー定期300」「大口定期」と、毎月自動で貯蓄する「積立式定期預金」を取り扱っています。

普段からイオンやイオンモールを利用する方にとって身近な銀行ですが、定期預金を選ぶ際には、金利だけでなく、預入期間、中途解約、預金保険制度も確認しておくことが大切です。

イオン銀行の定期預金金利

イオン銀行の円定期預金の金利は、次のとおりです。

イオン銀行の定期預金金利
預入期間 スーパー定期
300万円未満
スーパー定期300
300万円以上
大口定期
1,000万円以上
3,000万円未満
大口定期
3,000万円以上
1カ月年0.510%年0.510%年0.510%年0.510%
3カ月年0.510%年0.510%年0.510%年0.510%
6カ月年0.810%年0.810%年0.810%年0.810%
1年年0.510%年0.510%年0.510%年0.510%
2年年0.660%年0.660%年0.660%年0.660%
3年年0.810%年0.810%年0.820%年0.820%
4年年0.910%年0.920%年0.940%年0.950%
5年年1.610%年1.610%年1.670%年1.670%

※ 2026年9月1日現在の公式金利。金利は年利率・税引前です。利息には原則として20.315%の税金がかかります。金利は金融情勢などにより変更される場合があります。

1年ものは年0.510%、5年ものは年1.610%です。
スーパー定期とスーパー定期300は多くの期間で同水準ですが、4年ものではスーパー定期300のほうがわずかに高くなっています。大口定期は3年以上でさらに高い金利が設定されています。

2026年夏の定期預金キャンペーンは終了

2026年7月1日から8月31日まで実施されていた夏の定期預金キャンペーンは終了しています。キャンペーンでは対象者に1年もの年1.10%、3年もの年1.50%の特別金利が適用されていました。

2026年9月1日現在は、上記のキャンペーン金利ではなく、改定後の通常の定期預金金利が適用されます。

100万円を1年間預けると利息はいくら?

100万円を通常の1年もの店頭表示金利である年0.510%で預けた場合、税引前利息は約5,100円です。

税金20.315%を差し引いた税引後利息は、概算で約4,064円となります。

※ 実際の受取利息は、預入日数、端数処理、適用金利などにより異なる場合があります。

スーパー定期とスーパー定期300

イオン銀行のスーパー定期

スーパー定期とスーパー定期300は、個人向けの円定期預金です。預入金額によって商品名が分かれます。

  • スーパー定期:1万円以上300万円未満
  • スーパー定期300:300万円以上
  • 預入期間:1カ月、3カ月、6カ月、1年、2年、3年、4年、5年
  • 預入方法:普通預金からの振替
  • 取扱窓口:店舗、ATM、インターネットバンキング

預入時に適用された店頭表示金利が、原則として満期日まで適用されます。満期時の取扱いは、元金継続、元利継続、自動解約から選べます。

大口定期

イオン銀行の大口定期

大口定期は、1,000万円以上の資金を一括して預ける個人向け定期預金です。預入期間はスーパー定期と同じく、1カ月から5年まで用意されています。

大口定期はイオン銀行の店舗で預け入れる商品であり、インターネットバンキングから新規に預け入れることはできません。

3年以上ではスーパー定期より高い金利が設定されており、期間によっては1,000万円以上3,000万円未満と3,000万円以上で適用金利が異なります。預金保険制度で保護される範囲にも注意が必要です。

1,000万円を超える預金は全額保護されるとは限りません。
イオン銀行が万一破綻した場合、同じイオン銀行にある対象預金を合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が預金保険制度で保護されます。1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。

積立式定期預金

イオン銀行の積立式定期預金

積立式定期預金は、イオン銀行の普通預金口座から毎月自動振替で積み立てる商品です。少額から計画的に貯蓄したい方に向いています。

積立式定期預金の商品概要
項目内容
金利年0.600%
毎月の積立金額500円以上50万円以下
積立単位1円単位
積立期間口座開設日から6カ月以上40年以内
増額月年6回まで指定可能
預入方法普通預金口座からの自動振替

※ 金利は2026年9月1日現在の年利率・税引前です。各積立明細には、積立日の店頭表示金利が適用されます。

積立日の前日までに普通預金口座へ必要な資金を入れておく必要があります。残高不足で振替できなかった場合、その月の積み立ては行われません。

新規口座開設者向けの特別金利

新たにイオン銀行の総合口座を開設した方には、所定の条件を満たすと、口座開設日の翌々月末まで1カ月もの定期預金を特別金利で預けられる新規口座開設特典があります。

2026年9月24日確認時点、対象者は1カ月もの年3.0%(税引前)で預け入れできます。預入金額は1万円以上500万円までで、1円単位、1人1口1回限りです。利用にはインターネットバンキングへの登録などの条件があるため、申込前に公式サイトで最新情報を確認してください。

給与振込定期預金・年金定期預金

イオン銀行で給与または公的年金を受け取る人を対象に、1年もの定期預金へ店頭表示金利から年0.15%を上乗せする商品があります。

2026年10月1日からは、給与振込定期預金・年金定期預金の適用金利や商品内容が改定される予定です。利用する際は、イオン銀行の公式サイトで最新の適用条件をご確認ください。

イオン銀行の定期預金のメリット

  • 1カ月から5年まで、資金を使う時期に合わせて期間を選べる
  • 店舗、ATM、インターネットバンキングでスーパー定期を預けられる
  • 積立式定期預金は月500円から始められる
  • 満期時の取扱いを自動継続または自動解約から選べる
  • 預金保険制度の対象である

イオン銀行の定期預金の注意点

  • 満期前に中途解約すると、当初の約定金利ではなく中途解約利率が適用される
  • 定期預金の一部だけを解約することはできない
  • 通帳や定期預金証書は発行されない
  • 大口定期は店舗での預け入れに限られる
  • 金利は変更されるため、預入直前に公式金利を確認する必要がある

通帳や証書は発行されない

イオン銀行の定期預金は通帳を発行しない

イオン銀行では、スーパー定期、スーパー定期300、大口定期について、紙の通帳や定期預金証書は発行されません。

残高や取引明細は、インターネットバンキング、取引明細書、イオン銀行ATMなどで確認します。紙の証書を手元に保管したい方は、この点を理解したうえで利用しましょう。

イオン銀行が破綻した場合

イオン銀行の預金保険制度

イオン銀行の普通預金、スーパー定期、大口定期、積立式定期預金は、預金保険制度の対象です。

同じイオン銀行にある対象預金を合算し、1金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円までと、破綻日までの利息等が保護されます。

1,000万円を超える部分は預金保険制度による保護の対象外となり、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われます。1,000万円を超える資金を預ける場合は、預金保険制度の保護範囲を確認しておくことが重要です。

イオン銀行の定期預金はどんな人に向いている?

イオン銀行の定期預金は、次のような方に向いています。
・イオン銀行を生活口座として利用している方
・1カ月から5年まで、目的に合わせて預入期間を選びたい方
・月500円から自動で積み立てたい方
・インターネットだけでなく、店舗やATMも利用したい方

一方、金利を最優先する場合は、イオン銀行だけで決めず、他のネット銀行や個人向け国債なども比較することが重要です。預ける予定の期間と、途中で使う可能性を考えたうえで商品を選びましょう。

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