ドコモSMTBネット銀行は、旧住信SBIネット銀行が2026年8月3日に商号変更して誕生したネット銀行です。
現在の正式名称は「株式会社ドコモSMTBネット銀行」、サービスブランドは「ドコモの銀行」です。
2025年10月にドコモの連結子会社となり、現在はドコモと三井住友信託銀行による共同経営体制のもとで、預金、振込、住宅ローン、カードローン、外貨預金、デビットカード、BaaSなどのサービスを提供しています。
旧住信SBIネット銀行で利用していた口座番号、支店名、キャッシュカード、アプリなどは、商号変更後も原則として継続利用できます。
住信SBIネット銀行は、2026年8月3日から「ドコモSMTBネット銀行」へ商号を変更しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旧商号 | 住信SBIネット銀行株式会社 |
| 新商号 | 株式会社ドコモSMTBネット銀行 |
| 英語名称 | DOCOMO SMTB Net Bank, Inc. |
| 変更日 | 2026年8月3日 |
| サービスブランド | ドコモの銀行 |
他行から振り込む場合は、2026年8月3日以降「ドコモSMTBネット銀行」を指定します。
旧銀行名による振込は2026年10月30日まで受け付けられる予定ですが、振込元の金融機関によっては旧銀行名を利用できない場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銀行名 | 株式会社ドコモSMTBネット銀行 |
| 本店所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー |
| 設立 | 1986年6月 |
| 銀行業の営業開始 | 2007年9月 |
| 資本金 | 460億円 |
| 金融機関コード | 0038 |
| 主な株主 | NTTドコモ・フィナンシャルグループ、三井住友信託銀行 |
会社概要は現在の公式情報に基づいています。
原則として店舗窓口や紙の通帳を持たず、口座開設、残高照会、振込、定期預金、外貨預金、ローン申込みなどをウェブサイトやスマートフォンアプリで行います。
インターネット上でほぼすべての取引が完結するため、営業時間を気にせず利用しやすい銀行です。
ドコモSMTBネット銀行は、ドコモの携帯電話回線を契約していない人も利用できます。
ドコモ利用者だけに限定された銀行ではありません。
旧住信SBIネット銀行が展開してきたNEOBANKの仕組みや、提携企業向けBaaSサービスも継続されています。
提携サービスでは、通常の支店と手数料、特典、利用できる機能が異なる場合があります。
| 振込先 | 個人の手数料 |
|---|---|
| ドコモSMTBネット銀行あて | 何回でも無料 |
| 三井住友信託銀行あて | 無料 |
| その他の金融機関あて | スマプロランクに応じて無料回数を付与 |
| 無料回数超過後 | 1回77円 |
他行あて振込手数料は、個人向けでは無料回数超過後1回77円です。
他行あて振込の無料回数はスマートプログラムのランクなどで決まります。BaaS提携支店では条件が異なる場合があります。
ことら送金を利用すると、対応する金融機関の個人口座へ、1回10万円までの送金を手数料無料で行えます。
携帯電話番号やメールアドレスを使って送金できる場合もあります。
通常の銀行振込とは利用上限や対応金融機関が異なるため、少額送金に向いたサービスです。
スマートプログラム対象支店では、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMで「アプリでATM」を利用すると、入出金手数料が何度でも無料です。
キャッシュカードを持ち歩かず、スマートフォンアプリでATMを利用できます。
キャッシュカードを利用する場合は、スマプロランクに応じた一定回数まで無料です。
| ATM | 無料回数超過後の手数料 |
|---|---|
| セブン銀行ATM | 1回165円 |
| ローソン銀行ATM | 1回165円 |
| イーネットATM | 1回165円 |
| イオン銀行ATM | 1回165円 |
| ゆうちょ銀行ATM | 1回330円 |
支店、利用方法、ATMの種類によって無料回数や手数料が異なります。
スマートプログラムは、口座の利用状況に応じてランクが決まり、ATMや他行あて振込の無料回数などが増える優遇制度です。
スマート認証NEOの登録、預金残高、給与受取、デビットカード利用、ローン利用などが判定条件になります。
判定条件と無料回数は変更されることがあるため、毎月のランク画面で確認してください。
2026年8月20日から、銀行サービスとdアカウントの連携が開始される予定です。
連携後は、対象となる銀行取引に応じてdポイントを受け取れる予定です。
2026年8月4日現在は開始前です。利用条件、対象取引、ポイント数は開始後の公式案内をご確認ください。
dアカウント連携は任意で、連携しなくても銀行サービスを利用できます。
スマート認証NEOは、スマートフォンの生体認証や端末認証を利用する認証サービスです。
ログインや振込時の本人確認をスマートフォンで行い、不正ログインや不正送金のリスクを抑えます。
登録後は、ウェブ取引の認証やアプリでATMなどを利用しやすくなります。
スマートフォンアプリやウェブサイトから申し込めます。
本人確認書類と顔をスマートフォンで撮影する方法などを利用すると、郵送なしで手続きを進められる場合があります。
審査や本人確認の結果によっては、郵送手続きが必要になることがあります。
口座開設方法は利用する本人確認方法によって異なります。最新の案内をご確認ください。
円普通預金は、給与受取、振込、口座振替、ATM入出金などに利用できます。
金利は金融情勢に応じて変更されます。預入前に最新の普通預金金利をご確認ください。
円定期預金は、1カ月、3カ月、6カ月、1年などの期間から選び、普通預金から振り替えて預けます。
2026年8月3日からは「ドコモの銀行誕生祭」として、6カ月もの年1.25%の特別金利キャンペーンが始まっています。
キャンペーンには期間、対象者、預入条件があるため、最新の商品概要をご確認ください。
目的別口座は、代表口座の中の資金を、旅行、教育、住宅、税金などの目的ごとに分けて管理できるサービスです。
実際に別の銀行口座番号が発行されるわけではありませんが、貯蓄目的ごとの残高を分けて表示できます。
自動振替を設定して、毎月決まった金額を目的別口座へ移すこともできます。
米ドル、ユーロ、豪ドルなどの外貨普通預金・外貨定期預金を利用できます。
外貨預金は円預金より高金利の場合がありますが、為替変動と為替手数料により円換算額が元本を下回る可能性があります。
外貨預金は預金保険制度の対象外です。
デビットカードを利用すると、買い物代金が普通預金口座から原則即時に引き落とされます。
クレジットカードのような後払いではないため、口座残高の範囲内で利用できます。
カードの種類、還元率、付帯サービスは変更される場合があります。
ドコモSMTBネット銀行は、住宅ローン、カードローン、自動車ローンなども取り扱っています。
預金だけでなく、ローン分野も主要サービスの一つです。
変動金利、固定金利、事務手数料、団体信用生命保険などを比較して利用してください。
円普通預金と円定期預金は、預金保険制度の対象です。
ドコモSMTBネット銀行にある対象預金を合算し、預金者1人当たり元本1,000万円までと、破綻日までの利息が保護されます。
外貨預金は対象外です。
BaaS提携サービスの口座も、所属銀行がドコモSMTBネット銀行であれば、同じ銀行の対象預金として合算されます。
原則としてそのまま利用できます。口座番号、支店名、キャッシュカードなどは継続利用できます。
利用できます。ドコモ回線契約者限定の銀行ではありません。
2026年10月30日までは受付予定ですが、振込元金融機関によって対応が異なります。新銀行名を指定するのが確実です。
スマプロランクに応じた無料回数があり、超過後は1回77円です。
スマートプログラム対象支店で「アプリでATM」を使い、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMを利用する場合は何度でも無料です。キャッシュカード利用時は無料回数があります。
必須ではありません。連携しなくても銀行サービスを利用できます。
ドコモSMTBネット銀行は、旧住信SBIネット銀行が2026年8月3日に商号変更したネット銀行です。
アプリでATM、スマート認証NEO、目的別口座、振込・ATM無料回数など、旧住信SBIネット銀行の利便性を引き継ぎながら、ドコモとの連携を強化しています。
2026年8月20日からはdアカウント連携も予定されています。利用前には、支店別の手数料、スマプロランク、キャンペーン、預金金利、預金保険制度をご確認ください。
