定期預金をどこに預けるか決める場合には、できるだけ高い金利を提供している金融機関を選びたいです。
なぜなら、定期預金は普通預金よりも高い金利を期待して預入する金融商品だからです。
定期預金での運用を考えた時に、「どこの金融機関に預入をすればよいのか?」は多くの人が迷うところです。
経営が安定していて信頼できる金融機関がよい、あるいは窓口で実際に資料などを見ながら色々相談できる金融機関がよいなど、意見は様々です。
しかし、定期預金は普通預金よりも高い金利が期待できる金融商品なので、やはりできるだけ高い金利の金融機関を利用したいです。
定期預金の金利の面で有利な金融機関といえば、インターネット銀行です。
インターネット銀行は、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などの大手都市銀行と比較して、定期預金の金利が何十倍になることも珍しくはありません。
例えば、auじぶん銀行は3ヵ月満期の定期預金の金利が高い(年0.50%)ことで知られています。
auじぶん銀行は様々なキャンペーンの中でも、新規口座開設者向けの3ヵ月満期の定期預金のキャンペーン金利は高いです。
また、銀行取引の内容に応じて、ATM手数料や他行宛振込手数料が無料になる「じぶんプラス」というサービスもあります。
そしてauじぶん銀行は、PCはもちろんのことモバイルでの取引に力を入れているので、携帯電話やスマートフォンのみで全ての手続きが完結できます。
インターネット専業銀行ではありませんが、SBI新生銀行も特徴のある定期預金を提供しています。
新規口座開設者に向けたスタートアップ定期預金はかなりの高い金利が提供されています。また、高い金利を提供している2週間満期預金は、預入金額が50万円からと少しハードルは高いのですが、2週間で満期日が来るので、急にお金が必要になった時でも中途解約しなくてすみます。
このようにSBI新生銀行の2週間満期預金なら、定期預金であるにも関わらず普通預金と同じ感覚で預入できます。
そしてイオン銀行の定期預金は、イオン系のスーパーを利用する人なら是非とも預入を検討したいです。
イオン銀行の定期預金はインターネット銀行全体で見れば突出した金利ではありません。
しかし、イオンが発行している「イオンカードセレクト」というクレジットカードをうまく利用することで、普通預金口座の金利を高くできます。